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シエル ドゥ リヨン(国立)

★★★☆☆

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ディナーに行ってきました。

●店内の雰囲気。
お店はとても綺麗で座席間隔も広い。席数は20席無いくらいで平日ディナーでも満席だったので予約は必須かと。内装はカジュアルでおしゃれな感じだけど、決して安っぽくなくgood! こぎれいなビストロでいろんなシーンに使えそうです。

●料理
アラカルト中心。どの料理もボリュームが多い。一皿で二人分はありそうな感じです。何人かでいって取り分けるのがお勧め。そして価格帯も一皿1000~2000円くらい。安い。1000円以下のものもあります。

前菜1:前菜の盛り合わせ。
あまりにもお腹がすいていたので、写真撮るの忘れました・・・。
リエット、クスクスと海鮮のサラダ、パテ、生ハムその他3種くらい。

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前菜2:リヨネーズサラダ 1200円
レタスの上に、ポーチドエッグと厚めに切ったベーコン、クルトンをトッピングしたサラダ。これまたボリュームがすごいです。

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主菜1:・牛胃袋とスライスオニオンの強火炒め 1000円くらい
なんだかサクサクに粉をつけていためられていた。オニオンもくたっとなっていていい感じ。マスタード&マヨネーズっぽいソースがついていて、それをつけると油っぽさが緩和される感じでよかった。特別なソースで味付けされているわけでもなく、素朴な味わい。

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主菜2:牛胃袋のパン粉焼き」 1500円
これまたすんごいシンプルな味付け。塩湖沼とレモンのみのような。私は炒めたもののほうが好きだったかな。味がシンプルすぎて・・・。どうも脂が気になっちゃいました。

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主菜3:地豚のバラ肉のロースト 1800円
東京Xにこだわった豚料理。この料理なくしてシエル ドゥ リヨンは語れない!というくらい看板メニューじゃないでしょうか。下にはたっぷりレンズ豆がしかれていて、この豆が絶妙な塩加減で肉汁の美味い部分を吸い取っているかのようにほんと美味しい。豚も非常にジューシー。豆と食べるとさらに美味しい。ジュワジュワと豚独特の甘い脂の味がします。主菜の中ではもちろんこれが一番美味しかった。

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デザート1:ガトーショコラ 450円
このガトーショコラは生チョコのような食感、味。ネッチリと濃厚です。ガトーショコラのイメージがちょっと変わった感じ。これならデザートとして十分です。

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デザート2:タルトタタン 550円
別の席の人が頼んでいるのを見て心うばわれてしまった、この見た目!
あったかいタルトタタンの上にバニラアイスがドーンとのっかってます。下はカラメリゼしたためか、キャラメルソースやバニラアイスに浸ってもサクサクしたままのパイ生地があり、リンゴはくたっとして暖かく、さらにその上に冷たいバニラアイス。この食感と温度のバランスが絶妙!

●全体的な感想
これだけ食べて一人食事代が3000円!(酒代は別)。かなり安い。一皿のボリュームがすごいので、何人かでいっていろんなものを取り分けて食べるのが楽しいのではないかと思います。今日食べた料理は塩こしょう中心の味付けでシンプルなものが多かった。ちょっと全体的に脂っこい料理が多いかなーという印象はありました。あと塩っけも強いのでのどが渇き気味。でも概してはずれはないし良いんじゃないかと思います。ここにくるときは是非東京Xの豚ちゃんを食べてください。売り切れちゃうこともあるみたいなので、予約の際に豚ちゃんも予約することをお勧めします。

シエル ドゥ リヨン 042-580-1026
ランチ11:30-15:00
ディナー17:30-22:00
定休日 毎週日曜・月曜
by yokomatsuo79 | 2007-02-08 23:11 | フレンチ
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